[2010.1.15] -[議会報告]
12月議会では先の議会でも話題となった「小中一貫教育」を複数の議員が取り上げました。この間、モデル校にしたいとされている綾歌地域では、早々と説明会が開催され、高松市の小中一貫校「高松第一学園」(総工事費約50億円)へ視察に行ったスライドを「小中一貫校にするとこのようになります」と保護者や地域に人たちに見せるなど、「小中一貫教育」の全体像が教育委員会から示されないまま、学校統廃合に向けては進みだしている状況です。中谷まゆみ市議も、丸亀市の「小中一貫教育」も全国の例と同様に本質は学校統廃合、その理論付けとしての小中一貫教育だから疑問や不安が次々出てきているとして、教育委員会の見解を質しました。
一般質問の全文はこちらから小中一貫教育12月議会質問.doc
特に3小学校と中学校の統合が提案されている綾歌地域の説明会では、「自分達の小学校がなくなったことへの、子ども達の心のケアをしてくれる専門の人はつくのですか」といった質問が保護者から出るなど、学校がなくなることへの地域・子ども達の不安がうかがえました。
議会のなかでも学校統廃合について「住民合意について地域と保護者の判断を尊重するのですね」と中谷市議が確認したのに対し教育委員会は「ご理解いただくために今後とも努力してまいりたい」としか答えません。
「子ども達のためにプラスになるのか」「学校をともに支える地域にどんな影響を与えるのか」この出発点での議論をしっかり行うべきだと思います。